「誰もが輝ける社会」の実現に向けて

現在、日本の障がい者の総数は、約１,１６０万人(引用：令和4年度障害者施策の概況)です。人口の約10%近くの方が障がいと折り合いをつけながら、 生活をしているということになります。

その中で、自分らしさを生かして働けている人は、どれだけいるでしょうか。

日々、多くの方との面談の中で聞かれる悩みや不安と向き合う中で、その人の自分らしさを活かした働き方の実現のためには、社会全体の理解や仕組みづくりが足りていないと感じています。
そこで、弊社では既存のシステムに沿ってただ支援を行うだけではなく、独自のアプローチで新たなステージの開拓に注力しております。

その一つが【障がい】×【eスポーツ】です。

近年急成長を遂げているeスポーツの世界においては、障がいの有無に関わらず誰もが等しく挑戦できる環境があります。

一人ひとりの個性に合わせた業務設計を行うことも可能で、弊社独自のサポート体制のもと一般企業で働くことができる仕組みを構築しました。
サービス紹介をお聞きいただけた方の反応は様々で、否定的な声をいただくこともありました。
しかし、その中でも実際に導入をいただける企業様、就労している障がい者の方が着実に増えており、その度に感謝いただけていることを大変誇りに思います。

また、一社一社、一人ひとりに深く寄り添い、双方が満足のいく就職・転職サポートを行える体制を整えております。
単に求人をいただき、求職者の方とのマッチングを図るのではなく、企業の抱える悩みやサポート体制のヒアリング等詳細まで行い、
求職者本人の経験や思考を理解した上での提案を実施しております。
その結果、たくさんのお褒めの言葉を頂戴し、企業・求職者の双方から高く評価をいただけていると自負しております。

私たちは、今後も現状に満足することなく、業界のパイオニアとなるべく日々精進して参ります。